https://all3dp.com/4/makerbot-launches-tough-filament-in-four-colors/
ストラタシス傘下のデスクトップ3Dプリンターメーカーのメーカーボット・インダストリーズが、新型フィラメント「メーカーボット・タフ」をリリースした。
メーカーボットによると、「メーカーボット・タフ」は通常のABSフィラメントの2倍の強度と耐久性を持ち、反りにくい性質を持っているという。また、ABSフィラメントのように、ヒートベッドを必要としないという。
「メーカーボット・タフ」は、3Dプリンターで車を製造するベンチャー企業のローカルモーターズで実際に使用され、各種の試作品パーツなどがオンデマンドで製造されたという。
「メーカーボット・タフ」はスレート・グレー、セイフティ・オレンジ、ストーン・ホワイト、オニックス・ブラックの四色で提供される。いずれも0.9kgのスプールで供給され、価格は65ドル(約7,150円)となっている。「メーカーボット・タフ」は、メーカーボットのウェブサイトにて現在プレオーダーを受け付けている。
なお、メーカーボットでは、事前のトライアルが必要な人用に「メーカーボット・タフ」のサンプルを用意している。また、「メーカーボット・タフ」のプリントデモンストレーションにも対応しているという。