製造業に特化した専門展示会のものづくりワールド2025が、来週7月9日に千葉県の幕張メッセで開幕する。ものづくりワールド2025は、DX(デジタルトランスフォーメーション)、3Dプリンター、省エネ設備などの時代を代表する技術に関する10の専門展で構成され、製造業に関わる各種の製品を一度に比較検討できるイベント。
専門展では、「設計・製造ソリューション展」「製造業DX展」「製造業サイバーセキュリティ展」「機会要素技術展」「ヘルスケア・医療機器開発展」「ものづくりODM・DMS展」などが開催される。また、新たに「スマートメンテナンス展」も開催される予定。展示会には国内外のメーカーや関連商社など1800社が出展する。
開催期間中、製造業におけるキーパーソンによるトークセッションが行われ、業界の最新動向やテーマなどの情報が発信される。
各展示会への参加は無料だが、入場前の来場登録が必要。来場登録はものづくりワールドの公式ホームページにて行える。
ものづくりワールド2025の会場へのアクセスは、JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩5分か、「幕張豊砂駅」から徒歩20分。JR総武線・京成線「幕張本郷駅」からバスも利用できる。