2025年1月29日水曜日から31日金曜日までの三日間、東京ビッグサイトでTCT Japan 2025が開催される。3Dプリンティング・アディティブ・マニュファクチャリング関連展示会としては日本最大規模で、3Dプリンターメーカーなどの関連企業1500社以上が出展するほか、業界の有力パーソンによるトークセッションなどが行われる。
初日1月29日のトークセッションでは、Googleのテクニカルプログラムマネージャーのアン・ポーレー氏による「製品開発におけるアディティブ・マニュファクチャリング」や、矢野経済研究所の主席研究員小山博子氏による「国内アディティブ・マニュファクチャリング市場の現在地」というタイトルで、それぞれセッションが行われる。
また、最終日1月31日には、金沢大学の古本達明教授による「金属アディティブ・マニュファクチャリング部品の高精度化に向けた造形戦略」や、大阪大学の矢地謙太郎准教授による「DfAMとしてのトポロジー最適化」などのセッションも行われる。
展示会・カンファレンス・トークセッションなどへの参加は無料だが、事前登録が必要。事前登録はTCT Japan 2025公式ホームページで行える。