イギリスの3Dプリンティング・サービスビューローが、アディティブ・マニュファクチャリング・ライブ会議を開催する。
ライブ会議を開催するのはイギリス・マンチェスターに拠点を置くゴープリント3D。マンチェスター・メトロポリタン大学アディティブ・マニュファクチャリング研究所を会場に、HPのスポンサーシップを基に今月28日に開催される。
第一回目のライブ会議では、特に高等教育におけるアディティブ・マニュファクチャリングについて議論が行われる。また、スポンサーのHPによる大学向け3Dプリンティングカリキュラムの概要なども紹介される。さらに、大学内にアディティブ・マニュファクチャリング研究施設を開設する際の基本事項なども解説される。
ライブ会議に参加するHPのアプリケーション・スペシャリストのマリアム・クレシ氏は、「HPは、我々のチャネルパートナーであるゴープリントをサポートできることを嬉しく思います。会議の参加者と意見を交換し、現実的なアディティブ・マニュファクチャリングの未来像を共に描ければと願っています」とコメントしている。
会議への参加費は無料だが、当日までに参加登録が必要。会議当日は現地時間の午前9時30分から受付が始まり、10時から会議が開始する。参加登録は専用ウェブサイトから行える。