ロブ・ウィレット氏がフォームラブズの取締役に就任

ロブ・ウィレット氏が、マサチューセッツ州に拠点を置くSLA3Dプリンターメーカーのフォームラブズの取締役に就任する。

ウィレット氏は、大手検査機器メーカーのコグネックスのCEOを18年務めたアメリカ製造業のベテラン。2017年から取締役を務めていたCADソフト大手オートデスクの元CEOカール・バス氏をリプレイスしての就任となる。

ウィレット氏の取締役就任は、株式上場を視野にいれたフォームラブズのガバナンス整備の一貫として見られている。フォームラブズは、SPAC(特別買収目的会社)を通じての上場が噂されており、関係者の多くがフォームラブズが具体的な上場手続きに入った可能性があることを指摘している。

ウィレット氏は、コグネックスをアメリカを代表する検査機器メーカーに育て上げた中興の祖として知られている。特にマシンビジョンを用いた画像計測処理装置と外観検査機器は、自動車や精密機器などの製造に広く使われている。コグネックスの事業拡大には、ウィレット氏による経営手腕が各所で発揮された結果であると受け止められている。

自らの上場手続きの現況や今後の見通しなどについて、フォームラブズは一切コメントしていない。