アメリカの3Dプリントバッテリーメーカーが710万ドル(約11億円)の資金調達に成功したとして話題になっている。
資金調達に成功したのはマテリアル・ハイブリッドマニュファクチャリング社で、アウトランダー・ベンチャーキャピタル、ハープーン・ベンチャーズなどのベンチャーキャピタルを中心とする投資シンジケートからシード資金として調達した。バリュエーションや出資比率などの詳細については明らかにされていない。
マテリアル・ハイブリッドマニュファクチャリング社のゲーブル・エリアスCEOは、「バッテリーサイエンスにおいては、これまでに開発されてきたブレークスルー以上のものは必要とされていません。我々は、電気エネルギーをフォームレスにしようとしているだけです。固定翼ドローンの動力であれ、ウェアラブルデバイス用電源であれ、必要なシチュエーションに応じて電気エネルギーを供給するのがミッションです」とコメントしている。
マテリアル・ハイブリッドマニュファクチャリング社は2023年設立のスタートアップ企業。これまでにアメリカの防衛セクターのユーザーから受注し、125万ドル(約1億9375万円)規模のプロジェクトをアメリカ空軍から受注している。フロリダ州マイアミに拠点を置き、防衛や航空宇宙セクターのユーザーをメインにフルスタックの3Dプリントバッテリーを供給している。

