ブライス・クーパー氏がVelo3Dの防衛・政府担当副社長に就任

ブライス・クーパー氏がアメリカの大型3DプリンターメーカーでQTCQXベスト・マーケット登録のVelo3Dの防衛・政府担当副社長に就任する。

クーパー氏は、アメリカ陸軍で25年以上のキャリアを誇るグリーンベレー出身のベテラン。アメリカ陸軍で、防衛設備品の購買や製品品質管理などの職務を担当した。ブルース氏はVelo3Dの防衛・航空宇宙関連プロジェクトを担当し、同セクターにおける事業開発を展開する。

Velo3Dのチーフ・レヴェニュー・オフィサーのミシェル・シドウェル氏は、「ブルースをVelo3Dへお迎えすることを嬉しく思います。ブルースの防衛セクターにおける購買プロセスや包括的な事業アプローチ、そして防衛テクノロジーにおけるリーダーシップは、我々の防衛分野における事業開発を推し進めるドライバーとなり、防衛および航空宇宙における事業パートナーに重要なアディティブ・マニュファクチャリング技術を提供することになるでしょう」とコメントしている。

Velo3Dは、今年2025年1月にアディティブ・マニュファクチャリング用メタルパウダーメーカーのアレイド・アディティブが子会社化して以来積極的に人事の改造を進めている。
今年1月にはミシェル・シドウェル氏がのチーフ・レヴェニュー・オフィサーに、2月にはダレン・ベケット氏がチーフ・テクノロジー・オフィサーに、それぞれ就任している。