マターハッカーズがブルーフライデー割引セールを実施

カリフォルニア州コスタメサにある3Dプリンター販売店のマターハッカーズ(MatterHackers)が、現地時間の11月16日金曜日にブルーフライデー割引セールを実施した。

今年で五回目となるブルーフライデーは、店舗とオンラインの両方で実施されたもので、3Dプリンター、CNCミリングマシン、レーザーカッター、3Dプリンター用フィラメント等々、同店が在庫するすべての製品が対象となった。

3Dプリンターでは、LulzbotのTAZ63Dプリンターが500ドル割引で販売されるなどした。また、ほとんどの3Dプリンター用フィラメントが最大20%割引で販売された。

ブルーフライデーの盛況ぶりについて、マターハッカーズのケビン・ポープCOOは、「(ブルーフライデーを始めた)五年前、ブルーフライデーというイベントがこれほど大きなものになるとは誰も予想していませんでした。メーカー、教育関係者、ビジネスマン、3Dプリンターマニアといったあらゆる人達が掘り出し物を求めてやってこられます。マターハッカーズは年間を通じてお手頃な価格で製品を販売していますが、ブルーフライデーはお特に買い物ができる最高の日です」とコメントしている。

マターハッカーズはアメリカ最大クラスの3Dプリンター販売店。店内には70種類以上の3Dプリンターに加え、1000種類以上の3Dプリンター用フィラメントを在庫している。マターハッカーズはまた店頭での3Dプリンターの販売に加え、タブレット用の3Dプリンター管理ソフトなども開発している。

マターハッカーは、来年もブルーフライデーを開催するとしている。