エアウルフ3Dが他社製品の下取りキャンペーンを開始 https://3dprint.com/tag/airwolf-3d/

米カリフォルニア州コスタメサに拠点を置く3Dプリンターメーカーのエアウルフ3Dが、他社製品の下取りキャンペーンを開始した。同社のAXIOM3Dプリンターシリーズへの買換えが前提で、製品ブランドごとに下取り価格が決められている。

「このプログラムは、現在お持ちの3Dプリンターよりも高い機能性を求める方に提供されるものです。特にポリカーボネート、ポリプロピレン、TPE、TPUなどのフィラメントを利用されたい方におすすめしています」と同社のジャズミン・ケイシング氏はコメントしている。

下取り価格はメーカボットのZ18シリーズの2,500ドル(約275,000円)が最大で、以下ウルチメーカー3(1,800ドル)、メーカーボット・レプリケーター+(1,500ドル)、ウルチメーカー2(1,500ドル)、Lulzbot TAZ6(1,500ドル)、メーカーボット第五世代シリーズ(1,000ドル)、Lulzbot TAZ5(900ドル)、メーカーボット・レプリケーター2(800ドル)、ウルチメーカー1(500ドル)となっている。

エアウルフはデスクトップ3Dプリンター「AXIOMシリーズ」をリリースしている他、3Dプリンター用接着液「ウルフバイト・メガ」、3Dプリントドローンキット「TalonX1」、3Dプリンター用スライサーソフト「APEX」などもリリースしている。