ストラタシス、2017年度第一四半期決算を発表 https://all3dp.com/how-to-invest-in-3d-printing-stock-part-3/

アメリカの3Dプリンター製造大手のストラタシスが、2017年度第一四半期決算を発表した。

発表によると、2017年度第一四半期の売上は1億6,320万ドル(約184億4,160万円)で、昨年同期の1億6,790ドル(約189億7,270万円)から470万ドル減少した。販売管理費は8,950万ドル(約101億1,350万円)で、昨年同期の1億2,200万ドル(約115億4,860万円)から1,300万ドル減少した。

売上の内訳は3Dプリンターの売上が1億1,508万ドル(約130億円)で、全体の約70%を占めた。サポート等サービス関連売上は4,807万ドル(約54億3,191万円)だった。

GAAPベースでの経常収支は1,260万ドル(約14億2,380万円)の赤字で、昨年同期の2,110万ドル(約23億8,430万円)から850万ドル減少した。

普通株1株あたり利益は26セントのマイナスで、昨年同期の44セントのマイナスから改善した。

ストラタシスでは昨年長年CEOを務めたデービッド・ライス氏が辞任し、イラン・レヴィン氏が新CEOに就任している。同社は現在、レヴィンCEOの下に経営改善を目指している。