レガシーモータークラブがレースカー用パーツを3Dプリンターで製造

アメリカのレーシングチームのレガシーモータークラブがレースカー用パーツを3Dプリンターで製造しているとして話題になっている。アメリカ現地メディアの報道によると、レガシーモータークラブはドイツの大型3Dプリンター「ビッグレップ・スタジオG2」を使い、各種のエンドユーズパーツを製造している。

レガシーモータークラブによると、エンドユーズパーツの製造を3Dプリンターで行うことで、従来は外注加工で2000ドル(約31万円)かかっていたコストを56ドル(約8680円)に削減できたという。

レガシーモータークラブは2021年設立のアメリカの新興レーシングチーム。米ノースカロライナ州ステーツビルに拠点を置き、主にNASCARカップシリーズに参戦している。現在NASCARカップシリーズにフルタイム車両2台、パートタイム車両1台を提供しており、エクストリームEにも出場している。

ビッグレップは2014年設立の、ドイツ・ベルリンに拠点を置く3Dプリンターメーカー。設立当初より造形サイズ1立法メートルの大型3Dプリンター{ビッグレップ・スタジオG2」などを製造し、主に自動車、家電、精密機械製造などの工業ユーザーに提供している。