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小型デスクトップ3Dプリンター「Cubibot」のキックスターターキャンペーンが、調達目標の10倍の資金を獲得している。キャンペーン終了まで15日を残す今日現在、1,769人のバッカーから541,979ドル(約5,962万円)を集めている。キャンペーンの調達目標は5万(約550万円)ドル。
カリフォルニア州サンディエゴのベンチャー企業が開発したCubibotは、「小さく、クリーン、シンプル、スタイリッシュ」を特徴とする小型3Dプリンター。ウェブベースのアプリケーションとクラウド対応も特徴で、初心者でも簡単に操作する事が出来る。
また、排気口にフィルターを装備しているのも特徴。素材を溶融する際に発生するとされる有害物質を除去出来る。またWi-Fi接続機能、ヒートベッドも標準で装備されている。
クラウドでは、あらかじめデザインされた各種の3Dモデルが用意され、すぐにプリントする事が可能。また、パソコン以外にもスマートフォンに専用のアプリケーションをインストールしてプリンターを操作出来る。スマートフォンはiOSとアンドロイドの両方に対応している。
キックスターターでの販売価格は、アーリーバード特別価格として149ドル(約16,390円)からとなっている。現在のところ、Cubibotの出荷は2018年2月から開始される予定。