ICONが建設3Dプリンティングシステムの販売を開始

テキサス州に拠点を置く建設3Dプリンティング企業のICONが、建設3Dプリンティングシステムの販売を開始する。ICONは、これまでパートナー企業とのパートナーシップ契約のもとに自社の3Dプリンティングシステムを提供してきたが、今後はパートナー企業意外にも建設3Dプリンティングシステムを販売する。

建設3Dプリンティングシステムは、建設3Dプリンター、ソフトウェア、建設資材、トレーニング、サポートなどで構成される。

ICONの共同創業者でCEOのジェイソン・バラード氏は、「10年に渡って建設3Dプリンティングの研究開発とフィールドオペレーションを行ってきましたが、培ってきたテクノロジーを他社にも提供するタイミングがやってきました。(建設3Dプリンティングシステムは)建設コスト、スピード、クオリティの、いずれも満足させることでしょう。それこそが、現在の建設業界が抱えている直近の課題です」とコメントしている。

ICONは、今年2026年第三四半期(2026年7月1日から9月30日)内にトレーニングを開始し、来年2027年初頭には最初の建設3Dプリンティングシステムをデリバリーしたいとしている。

ICONは、これまでにテキサス州の各地を中心に、245棟の3Dプリント住宅を建設し、建設3Dプリンティングの世界でプレゼンスを拡げてきている。