カンザス州初の3Dプリント住宅建設プロジェクトが開始

カンザス州初の3Dプリント住宅建設プロジェクトが開始され、現地で話題になっている。現地メディアの報道によると、カンザス州を基盤に活動しているトライデント・ホームズはカンザス州トピーカで平屋建て住宅の建設を建設3Dプリンターで開始、地元民の注目を集めているという。

トライデント・ホームズの創業者クリス・ステムラー氏は、「私が子供の頃は、『金利が低下すれば住宅価格は上昇する』と教わったものです。しかし、実際には『金利が上昇すれば住宅価格は下落する』にはなっていません。(建設作業員の不足や建設コストの上昇により)むしろ金利が上昇する一方で住宅価格も上昇しているのです」とコメントしている。

カンザス州でも優良で安価な住宅の不足が問題になっている中、トライデント・ホームズは1平方フィートあたり150ドルから170ドル程度の、販売価格30万ドル(約4650万円)程度の平屋建て住宅を建設3Dプリンターで建設する計画だ。

ステムラー氏によると、3Dプリント住宅はわずか60日の工期で建設でき、現在のカンザス州における平均住宅建設工期よりも60日程度短縮できるとしている。

3Dプリント住宅による住宅供給が住宅不足解消のソルーションになるか、多くの関係者が見守っている。