アメリカの建設3Dプリンティング市場が、2030年に11億7940万ドル(約1839億円)規模へ成長すると予想したレポートが発表された。
アメリカの市場調査会社グランドビュー・リサーチのレポート「米国3Dコンクリートプリンティング市場」は、2025年度のアメリカの建設3Dプリンティング市場を1億9780万ドル(約308億円)規模と推定、今後年率42.9%の高い成長率で成長を続け、2030年に同規模に到達するとしている。
アメリカではニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴなどの大都市圏を中心に住宅不足が社会問題化しており、解決が急がれている。同レポートは、アメリカの住宅不足と、特に建設作業員の不足が悪化する一方で建設3Dプリンティングへ注目が集まり、実際の利用が進むとしている。
建設3Dプリンターのカテゴリーでは、据置型ガントリータイプの建設3Dプリンターが普及を進め、全体の55.4%を占めるとしている。
アメリカの建設3Dプリンティング市場における主なプレーヤーとしては、ICONテクノロジー、COBODインターナショナル、エイピス・コア、コンツアー・クラフティング、Sikaコーポレーション、X-ハブ3D、CyBe建設、XtreeEなどが挙げられている。

