カリフォルニア州で低価格3Dプリント住宅の販売開始

カリフォルニア州で低価格3Dプリント住宅の販売が開始され、話題になっている。現地メディアの報道によると、平屋建ての3Dプリント住宅を建設・販売しているのは建設会社の4DIFY社。カリフォルニア州ユバ郡に建設された延床面積1000平方フィート(約92.9平方メートル)の3Dプリント住宅は28万ドル(約4340万円)で販売され、類似物件よりも5万ドル(約775万円)ほど安価だという。

4DIFYの広報担当者は、「革新的な建設3Dプリンティングのテクノロジーをカリフォルニアに導入出来たことにより、建設スピードが速く、サステナブルで、より堅牢な住宅を供給できるようになりました。我々のミッションはシンプルです。「より良い、よりスマートな、より強い、よりグリーンな住宅を建設する」ことです」とコメントしている。

カリフォルニア州では、ロサンゼルスやサンフランシスコなどの都市部を中心に良質で安価な住宅の不足が大きな社会問題になっている。住宅不足は、資材価格の上昇や建設人材の不足などによってもたらされており、解決は単純ではないとされている。そうした中、従来型の建設方式よりも少人数かつ高スピードで住宅建設が可能な建設3Dプリンターが注目を集めている。