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メルセデスベンツが3Dプリンターベンチャー企業と積荷管理システムを開発する。
メルセデスベンツがカリフォルニア州オークランドに拠点を置く3DプリンタースタジオのFATHOMと開発するのはセンサーを搭載した電子タイルで、積荷一つずつに装着して使用する。積荷の位置や配達状況が瞬時にわかるため、従来よりも速く効率的な配達が可能になるという。
電子タイルのプロトタイプの製造には3Dプリンターを含むアディティブ・マニュファクチャリング技術が使われた。プロトタイプの設計から実際の製造までにかかった時間はわずか四週間だったという。
FATHOMはもともと3Dプリンターの販社として創業したが、現在までにSLA、SLS、DMLSなどの方式のハイエンド3Dプリンターを揃えた産業用サービスビューローとして各種のサービスを提供している。