アメリカのアディティブ・マニュファクチャリング関連コンサルティング企業のウォーラーズ・アソシエイツが、「ウォーラーズ・レポート2026」をリリースした。年次ベースで発刊されている「ウォーラーズ・レポート」は、創刊から今年で31回目のリリースとなった。
「ウォーラーズ・レポート2026」は、2025年度の全世界のアディティブ・マニュファクチャリング市場規模を242億3100万ドル(約3兆7558億円)規模と推定、前年比で10.9%拡大したとしている。特にアディティブ・マニュファクチャリング関連サービスの伸びが著しく、前年比で15.5%のプラスになったとしている。一方、3Dプリンターなどのハードウェアの売上の伸び率は前年比で3.6%に留まったとしている。
地域別では、アジア太平洋地域の市場の伸びが著しく、前年比で19.8%のプラスになったとしている。一方で、北米市場とヨーロッパ市場の伸びは前年比で9%に留まったとしている。
ウォーラーズ・アソシエイツは、世界で最も権威あるアディティブ・マニュファクチャリング関連コンサルティング企業として知られている。また、ウォーラーズ・アソシエイツは、2021年11月に世界最大の国際標準化・規格認定機関のASTMインターナショナルに買収され、現在は同団体傘下で活動している。

