アメリカの市場調査会社のアレキサンダー・ダニエルズ・グローバルが、「2026年度アディティブ・マニュファクチャリング・給与調査」を発表した。今年で10版目を数える同調査は、コロナのパンデミック終了後の全世界のアディティブ・マニュファクチャリング業界における労働力の地殻変動などを示す興味深い結果を見せつけている。
まず、調査対象企業の75%がプロダクションセクターにおけるアディティブ・マニュファクチャリング人材を求めており、モノ作りの即戦力に対するニーズを抱えている。具体的には、これまでの試作品製造に関わる人材のみならず、高スループット実現のためのアディティブ・マニュファクチャリング人材が現場で求められてとしている。
また、アディティブ・マニュファクチャリング関連アプリケーション開発や、コンサルティングに関する職種での人材ニーズが高まっている。特にソルーションエンジニア、アプリケーションスペシャリスト、カスタマーサクセスエンジニアなどのプロフェッショナルに対するニーズが増加している。
アディティブ・マニュファクチャリング業界の給与額も世界的な増加傾向にある。特にアメリカの伸び率が高く、前年比7.8%増加し、全体をけん引している。
「2026年度アディティブ・マニュファクチャリング・給与調査」は、アレキサンダー・ダニエルズ・グローバルのウェブサイトでダイジェスト版がダウンロードできる。

