3Dプリンターアカデミーのキックスターターキャンペーンが開始

3Dプリンターアカデミーのキックスターターキャンペーンが開始され、話題になっている。キャンペーンを立ち上げたのはロサンゼルス在住のエンジニア、ジェフリー・ウォルフ氏。1000ドル(約10万8000円)のファンディングゴールに対し、キャンペーン開始三日間で100人のバッカーから2537ドル(約27万39996円)の資金を集めている。日本からも二名のバッカーがキャンペーンに参加している。

オンラインセミナーで提供されるコースは5つのクラスで構成されている。クラス1は3Dプリンターのハードウェアとソフトウェアの選び方、クラス2は3Dプリンターの設定方法、クラス3と4は3Dモデルのデザイン、クラス5は実際のプリント方法となっている。いずれのクラスも10分から15分程度のビデオ動画で提供される。

また、ファンディングのストレッチゴールにより、メカニカルパーツのデザイン方法、3Dキャラクターのデザイン方法、プロトタイピング・デザインティップスの追加コンテンツが提供される。

受講費用はキャンペーン開始日の特別アーリーバードスペシャル価格が15ドル(約1620円)、スタンダードコースが25ドル(約2700円)、プライベートコンサルティング付きコースが125ドル(約13,500円)となっている。