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本サイト世界の3Dプリンターニュース「セカプリ」を運営する株式会社3Dプリンター総研が、現在東京ビッグサイトで開催中の3Dプリンティング2018で、スイスのデスクトップSLS3Dプリンター「Sintratec Kit」を展示している。
「Sintratec Kit」は価格4,999ユーロ(約665,000円)のSLS3Dプリンタ-で、一般的なSLS方式の3Dプリンターに比べて圧倒的な安価になっている。造形サイズ110 X 110 X 100mm、積層ピッチ最小0.1mmで、高精度な造形が可能。素材には高強度のポリアミド12(ナイロン12)や可塑性エラストマーが利用出来る。
「Sintratec Kit」は、スイスのチューリッヒ工科大学発のベンチャー企業のSintratecが開発、安価なダイオードレーザーを搭載し、またユーザーが組み立てる事で低コストを実現した。
「Sintratec Kit」は今年6月末までの期間限定で、3Dプリンタ-総研の関連企業のマイクロジェットが輸入代行を行っている。
「Sintratec Kit」の展示場所は東京ビッグサイト東6ホール6J-23、展示時間は2月14日から16日までの10時から17時となっている。