アメリカの代替肉メーカーのインポシブル・フーズが、著名ユーチーバーと彼が経営する食品メーカーの「インポシブル」社の商標侵害で有罪の評決を受けていたことがわかった。
アメリカ現地メディアの報道によると、カリフォルニア州北部地区地方裁判所で行われていた裁判で、裁判員はインポシブル・フーズがインポシブルのトレードマークに類似したトレードマークをウェブサイトや料理本などの書籍内にて使用し、インポシブルの商標を侵害したと評決した。裁判員は、インポシブル・フーズにインポシブルに対し、175万ドル(約2億8000万円)の賠償金を支払うよう求めている。
裁判では、原告のユーチューバーのアダム・キャッシュマン氏が発案した「インポシブル」のトレードマークの独自性について争われた。キャッシュマン氏は七年かけてマーケティング調査を行い、自ら開発したアスリート用品、アパレルブランド、健康食品などの製品ブランドを「インポシブル」に設定し、ブランディングに多額の投資を行ってきたと主張した。
裁判の結果について、インポシブル・フーズはこれまでのところ自社ウェブサイトなどで、今後の上訴の可能性などについてのコメントは発表していない。

