アメリカの大手3Dプリンターメーカーのスリーディーシステムズが、2025年度第4四半期決算を発表した。それによると、同社の同期間中の売上高は1億630万ドル(約164億7650万円)で、前年同期比で4%のマイナスとなった。主力事業の3Dプリンター製品売上高が伸長したものの、他部門の売上高が軒並みマイナスとなり全体を押し下げた結果となった。
子会社のジオマジック社の売却に伴う損失計上なども影響した。ヘルスケア事業の売上高は5050万ドル(約78億2750万円)で、前年同期比で25%のプラスだった。
経常収支は1950万ドル(約30億2250万円)の赤字で、前年同期の1420万ドル(約22億円)の赤字から悪化した。調整後EBITDAは530万ドル(約8億2150万円)の黒字だった。
スリーディーシステムズのジェフリー・グレイブスCEOは、「当期はヘルスケア事業の売上が伸び、特にパーソナル向けヘルスケア事業の売上の伸びが顕著でした。今後もヘルスケア事業の中核となることが期待されます。特にサージカルプランニング向け事業は、大きな成長が見込めると判断しています。また、整形医療用ポイントオブケア事業についても今後の成長が期待できます」とコメントしている。

