ドイツのハイエンドメタル3DプリンターメーカーのEOSが、テキサス州のフルージャービル工場に300万ドル(約4億7100万円)を投資し、製造能力を拡充する。発表によると、EOSはフルージャービル工場でEOS M290シリーズとM400シリーズを製造し、アメリカ国内ユーザーへ供給する。
EOSはフルージャービル工場への投資により、アメリカの国内ユーザーのうち、特に航空宇宙、医療、防衛産業セクターのユーザーへの供給能力を拡充させられるとしている。
EOSノースアメリカのシニアバイスプレジデントのケント・ファイアストーン氏は、「テキサス工場への投資により、アメリカ市場のメタルアディティブ・マニュファクチャリングに対するニーズへ対応することが可能になります。リードタイムを削減し、製品の品質と信頼性をさらに高めることも可能になるでしょう」とコメントしている。
EOSは1989年設立のドイツのメタル3Dプリンターメーカー。アメリカ市場には2001年から進出し、ミシガン州を拠点に製品の販売・サポートを行ってきていた。2016年にはテキサス州に製造拠点とテクニカルセンターを開設し、北米ユーザーに対して製品の販売とサポートを提供している。EOSの3Dプリンターは、特に航空宇宙、自動車、ヘルスケア、家電などの産業ユーザーに使われている。

