スペイン・バルセロナに拠点を置く3DプリンターメーカーのBCN3Dと、インドの3Dプリンティングサービスビューローのシュリー・ラピッドテクノロジーズが、販売代理店契約を締結した。発表によると、シュリー・ラピッドテクノロジーズは、インド国内でBCN3DのフラッグシップモデルBCN3DエプシロンW50SCシリーズのなどの販売を行う。
シュリー・ラピッドテクノロジーズのパートナー、ニティン・チャウダーリ氏は、「シュリー・ラピッドテクノロジーズがBCN3Dとパートナシップを締結した理由はいくつかあります。まずBCN3Dは、デスクトップ3DプリンティングにおけるIDEXテクノロジーのパイオニアであることです。また、BCN3Dがエンジニアリング、自動車、コンスーマーグッズなどの産業セクターにおいて確たるブランドを確立していることです。インドにおける3Dプリンティングサービスビューローとして、自信をもってBCN3Dの製品をお届けできます」とコメントしている。
シュリー・ラピッドテクノロジーズは、インド・ムンバイに拠点を置く3Dプリンティングサービスビューロー。3Dプリンティングやポストプロセシングなどのサービスに加え、スリーディーシステムズ、フォームラブズ、マークフォージド、ゾートラックスなどの3Dプリンターの販売も行っている。