アシュリー・カース氏が、3Dプリンティング・サービスビューローのプリントパーツのチーフ・プロダクト・オフィサーに就任した。カース氏は、プリントパーツが新たに立ち上げたスマートパーツ・ソルーション事業部の事業開発を担当する。
カース氏は、前職でヘクサゴンのスマートファクトリーソルーションズ事業のプロダクトマネジャーを務めていた。ヘクサゴンの前職ではHP、オプトン、オートデスクで、それぞれプロダクトマネジメントを担当している。
カース氏のチーフ・プロダクト・オフィサー就任について、プリントパーツのロバート・ハレリュークCEOは、「アシュリーは、アドバンスト・マニュファクチャリング、インダストリアル4.0、プロダクトディベロップメントに関する豊富な知識をチームにもたらしてくれます。彼がプリントパーツの新事業の製品開発をリードし、アディティブ・マニュファクチャリング業界に統合されたトレーサビリティ・ソルーションを提供してくれることを期待しています」とコメントしている。
プリントパーツは、ニューヨークに拠点を置く3Dプリンティング・サービスビューロー。航空宇宙、自動車、精密機器、医療などの産業ユーザーを対象に、各種の3Dプリンティングサービスを提供している。