http://ventureburn.com/2011/10/what-happens-after-venture-capital-funding-is-secured/
3Dプリンター・ロボティクス専門投資ファンドを運用しているアメリカのベンチャーキャピタルのアシモフ・ベンチャーズが、第二ファンドの組成を開始した。
アシモフ・ベンチャーズは2015年設立。3Dプリンターとロボティクスの領域に特化した投資ファンドを組成し、これまでにカスタム・インソールを3Dプリンターで製造するWiivvウェアラブルズ、ペット教育用ロボット製造のクレバーペット、同じくペット用ロボット製造のドッグ・パーカーなどのベンチャー企業に投資、シードマネーを供給してきた。
シードファンディングの規模は300万ドル(約3億3千万円)程度と比較的大型で、資金需要の旺盛なシードステージ、アーリーステージのベンチャー企業にとっての有力なキャピタルパートナーとなっている。
アシモフ・ベンチャーズはニューヨークに本部を置き、ニューヨークとシアトルを拠点に活動を行っている。
アシモフ・ベンチャーズの第二ファンドの規模や投資条件についての情報は公開されていない。