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サンディエゴに拠点を置くカスタムシューズ製造スタートアップ企業のFeetzが、米オレゴン州ポートランドのファッションデザイナー、セス・アーロン氏と共同で3Dプリントシューズを製造する。
3Dプリントシューズは今秋ポートランドで開催されるポートランド・ファッション・ウィークにて披露される予定。
アーロン氏は第7回プロジェクト・ランウェイ賞を受賞するなど、地元ポートランドでは著名なファッションデザイナー。3Dプリントシューズのデザインは同氏にとって初となる。
ポートランド・ファッション・ウィークにて披露される3Dプリントシューズは、着用するモデル一人一人に合わせてカスタムメイドされる。また、素材にはすべてリサイクル・リサイクル可能原料が使われているという。アーロン氏のデザインの哲学はサステナビリティで、エコフレンドリー素材の使用にこだわっている。
アーロン氏のデザインを元に、Feetzが自社工場の3Dプリンターで3Dプリンタトシューズを製造する。また、イベント参加者が当日自分用の3Dプリントシューズを注文する事も出来る。イベント当日は、Feetzの担当者が3Dスキャナーを持込み、注文者の足をスキャンするという。
Feetzは2013年3月設立。カスタムフィット・フットウェアを3Dプリンターで製造している。