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ポーランドの3Dプリンターメーカーのゾートラックスが、新型3Dプリンター「ゾートラックス・M200プラス」をリリースした。
ゾートラックス・M200プラスは新型エクストルーダーを搭載し、従来製品よりも多くの素材を扱う事ができ、造形精度も向上しているとしている。また、WiFiとイーサーネット接続機能も搭載しており、リモート環境での3Dプリンティングを可能にしている。
ゾートラックス・M200プラスの造形サイズは最大200 x 200 x 180 mm、エクストルーダーの最高溶融温度は290℃となっている。また、フラッシュメディアにも対応しており、インターネット接続環境がなくてもコードファイルの送信が可能。
ゾートラックス・M200プラスの販売価格は2,290ドル(約240,450円)となっている。
ゾートラックスは2013年設立。独自開発したLPD(layer plastic deposition) ベースのFDM3Dプリンターを開発し、主にアメリカとヨーロッパを中心にユーザーを増やしている。同社の3Dプリンターは、独自開発したオールインワン型の管理ソフト「ゾートラックス・スイート」とともに多くの3Dプリンターユーザーから高く評価されている。