http://additivemanufacturing.com/2017/12/06/nano-dimension-expands-its-north-american-presence-opens-customer-experience-center-in-california/
イスラエルのエレクトロニクス3Dプリンターメーカーのナノ・ディメンションが、カリフォルニア州ロサンゼルスにカスタマー・エクスペリエンスセンターを開設する。ロサンゼルスのカスタマー・エクスペリエンスセンターは、ナノ・ディメンションが開設する二番目のカスタマー・エクスペリエンスセンターとなる。
カスタマー・エクスペリエンスセンターはユーザーとリセラー向けの教育施設として使われる他、セールスサポートセンターとしても機能する。センターではナノ・ディメンションのドラゴンフライ2020プロ3Dプリンターを実際に体験する事が可能。
「北米市場はアディティブ・マニュファクチャリングの領域における最も重要な地域の一つです。カスタマー・エクスペリエンスセンターを開設する事で、ユーザーに我々の製品へのアクセスを直ちに提供出来、我々の製品を実際に試してもらう事が可能になります」とナノ・ディメンションのアミット・ドロールCEOはコメントしている。
ナノ・ディメンションは2012年設立。同社のドラゴンフライ3Dプリンターは、オンデマンドで高速で多層プリント基板をプリントする事が可能なため、電子基板製造のゲームチェンジャーになると期待されている。