アメリカの3Dプリンター開発ベンチャーのKudo3Dが、新型SLA3DプリンターTitan2をリリースした。
Kudo3Dは2014年3月にSLA3DプリンターTitanの開発プロジェクトをキックスターターで展開し、人気プロジェクトとなった。今回リリースされたTitan2はTitanをベースに様々な改良が加えられた。
Titan2の最大の特徴はWiFi接続でクラウドベースの管理ソフトへアクセス出来る点。パソコンにスライサーなどをインストールすることなくTitan2を操作する事が可能。
また、樹脂シャッターを搭載し、光硬化樹脂のライフサイクルを大幅に伸ばす事に成功したという。
Titan2の価格は3,488ドル(約38万3,680円)。今月19までの注文分は200ドルの割引が適用される。注文はKudo3Dのウェブサイトで行える。