ブラックバッファロー3DがFITTLEとファイナンス・パートナーシップ契約を締結

ニューヨークに拠点を置く建設3Dプリンターメーカーのブラックバッファロー3Dが、ゼロックス傘下のファイナンス企業のFITTLEとファイナンス・パートナーシップ契約を締結した。発表によると、FITTLEはブラックバッファロー3Dの建設3Dプリンターのユーザーに対し、ファイナンス、リース、レンタルなどのサービスを提供する。

ブラックバッファロー3DのCEO兼COOのマイケル・ウッズ氏は、「現在の我々のミッションは、我が社の認知を広げ、建設3Dプリンターの効率性と実用性を活かして建設業界を完全に変革することです。FITTLEとパートナーシップ契約を締結し、ミッションを実行して、グローバルなプレゼンスを拡大できることにエキサイトしています」とコメントしている。

FITTLEのニコール・トラーコ社長は、「イノベーティブなビジネスファイナンスのプロバイダーとして、FITTLEはブラックバッファロー3Dの変革的成長をサポートする良いポジションにいると認識しています。サステナブルなパートナシップを維持し、共に建設業界を変革することを楽しみにしています」とコメントしている。

ブラック・バッファローは、ニューヨークに拠点を置く建設3Dプリンターメーカー。造形サイズ最大1500平方フィート(約139.35平方メートル)の建設3Dプリンター「ネクスコン3D」を製造している。