GEアディティブがドイツのミュンヘンにカスタマー・エクスペリエンスセンターを開設 https://www.ge.com/additive/press-releases

GEアディティブがドイツのミュンヘンにカスタマー・エクスペリエンスセンターを開設した。

1,500万ドル(約16憶5千万円)を投じて建設された施設は2,700平方フィート(約75.9坪)の大きさで、GE欧州技術センターに隣接している。最新のアディティブ・マニュファクチャリング技術のハンズオントレーニングプログラムが提供されるという。

センターには10台のコンセプトレーザー、アーカムのメタル3Dプリンターが置かれ、カスタマートレーニングチームのスタッフと共にデザイン、プロセスデベロップメント、プロトタイピングなどの作業を行える。

「ミュンヘンにカスタマー・エクスペリエンスセンターを開設出来た事は我々にとっての大きなマイルストーンです。ドイツはアディティブ・マニュファクチャリング技術の世界的なハブであり、このセンターは顧客と我がチームを結びつけるインターフェースとして機能するでしょう」とGEアディティブのロバート・グリッグス氏はコメントしている。

GEは昨年ドイツのメタル3Dプリンターメーカーのコンセプトレーザーとスウェーデンのメタル3Dプリンターメーカーのアーカムをそれぞれ買収し、傘下におさめている。