オートデスクが自社ソフトウェアの無料提供を開始

CADソフトウェアメーカー大手のオートデスクが、自社ソフトウェアの無料提供を開始している。対象となるソフトウェアはフュージョン360、BIM360デザイン、BIM360Docs、フュージョン・チーム、オートCADウェブ・アンド・モバイル、ショットガンの6つ。新規ユーザー、既存ユーザーを問わず、誰でも利用できるとしている。

ソフトウェアの無料提供を開始したことについて、オートデスクのCEO兼社長のアンドリュー・アナグノスト氏は、「(ソフトウェアの無料提供の)プログラムを開始した目的は、一般の人々をお金を払ってくれる顧客へコンバートすることではありません。我々のゴールは、このプログラムを出来るだけ速やかに社会に浸透させ、(新型コロナウィルスの感染拡大により)厳しい労働環境を強いられている人々により柔軟なオプションを提供することです」と説明している。

現在のところ、プログラムへの参加期限は5月31日までとなっているが、ニーズがあれば期限を延長するとしている。

新型コロナウィルスの感染拡大により、アメリカの多くの州では自宅待機命令を含む厳しいロックダウンが敷かれている。ITエンジニアやソフトウェアエンジニアを含む多くの労働者が、テレワークと呼ばれる在宅勤務を余儀なくされている。