ゾートラックスが二種類の3Dプリンター用生体適合性樹脂をリリース

ポーランドの3Dプリンター・3Dプリンター用素材メーカーのゾートラックスが、二種類の3Dプリンター用生体適合性樹脂をリリースした。

リリースされたのは「レイデント・クラウン・アンド・ブリッジ・レジン」と「レイデント・サージカル・ガイド・レジン」の二種類。

「レイデント・クラウン・アンド・ブリッジ・レジン」は、文字通り歯科医療用クラウン・ブリッジの製造用樹脂。ゾートラックスのSLA3Dプリンター「ゾートラックス・インクスパイア」に合わせて最適化したとしている。高い安全水準の生体適合性を確保していて、ヒトの体内で最大30日間使用できるという。

「レイデント・サージカル・ガイド・レジン」は透明の防水性樹脂で、精密な歯科手術用サージカル・ガイドの製造に適しているとしている。「レイデント・クラウン・アンド・ブリッジ・レジン」と同様に高い安全水準の生体適合性を確保していて、ヒトの体内でも利用できるという。

ゾートラックスは2013年設立。独自開発したLPD(layer plastic deposition) ベースのFDM3Dプリンターを開発し、主にアメリカとヨーロッパを中心にユーザーを増やしている。ゾートラックスの製品は、日本を含む各国で販売代理店を通じて販売されている。