ワークプレイス・STEM教育の3Dプリンティング・シンポジウムがシカゴで開催

ワークプレイス・STEM教育の3Dプリンティング・シンポジウムが、12月13日と14日の二日間シカゴで開催される。ゲストスピーカーによるトークセッションや、3Dプリンティングのワークショップなどの各種のイベントが催される。また、オートデスクのフュージョン360を使った3Dデザイン・ワークショップも開催される

ワークショップでは、オランダの3Dプリンターメーカーのウルチメーカーのマット・グリフィン氏とアンダーソン・ター氏を講師に、ウルチメーカーの3Dプリンターを使ったハンズオンデモンストレーションが行われる。

また、シンポジウムの共催者でテック系コワーキングスペースのビット・スペース社長のマイク・ハーリー氏が、ビット・スペースにおけるメーカーを対象にした教育プログラムの事例についてのプレゼンテーションを行う。

非営利ボランティア団体のe-NABLE共同創業者のジェン・オーウェン氏も、e-NABLEが行っている3Dプリンターを使った無料の義肢製造プロジェクトについてのプレゼンテーションを行う。

シンポジウムの会場はシカゴ市内にあるビット・スペースのコワーキングスペース。参加申し込みは専用ウェブサイトから行える。